僕と忌野清志郎(2)
前回まではRCサクセションのコピーバンドをする前までの話でした。
正直に言うとハードロック・パンク、嫌いでした。
どこから入って行ってよいのか全然わからずにいました。
最初RCを聞いたときも好きだとは言えませんでした
僕が曲を聴くときはボーカルとかギターではなくて
リズム隊から耳に入ってきます。
自分がやっている楽器が打楽器系だけにそこが気になります。
いまでもそうですが、ラジオとかCDで聞いた曲のリズム隊がかっこよくて
そこだけに耳に残り、誰の何という曲かわからないままになることがよくあります。
それとリズム隊と書いたのは主にドラムとベースのコンビネーション、
それとサックス、トランペットなどのホーンセクションのリズムが絡んでくるのが気になります。
RCの場合もドラム、ベースはもちろんホーンセクションのかっこよさが際だっていました。
今ではホーンセクションがカッコイイロックバンドってないかもしれません。
この頃からキヨシローはホーンセクションも含めた音を
追求していたのかなと想像します。
自分たちがコピーしたときはホーンセクションはなしでやっていました。
ちょっと話が先に行きましたが
このRCのコピーバンド「The Blue」に加入することになります。
う〜ん、長くなりそう・・・
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